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Dec 02 2008
斎藤は水村、宇野両氏の著作に典型的にみられる、批評の極端な両極分解と相互交流のなさを指摘しつつ、そのような分断状況にもかかわらず、「このままではいけない」「君はわかってない」といった焦燥感や苛立ちにおいて両者は奇妙に似通っており、そのような不毛さの上でしか批評の言葉が紡がれない、現代の批評のあり方そのものに斎藤は「危機感」を表明しているのだ。
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